青い時代と彩珈楼

『ななついろ洋品店』です。
いい加減、寒さがひかないとレジンの作業寒いねんって感じです。

はい。

今日は、ちょっとしたことを記します。

『ななついろ洋品店』の特にツイッターに掲載している写真は、私自身がスマホで撮影しているのですが、取り扱い店舗様やお客様にとても好評頂いています。
写真に関しては、ちょっとは(本当にちょっと)素人なりにもまともに撮れるようになった場所があるのです。

それは中崎町の『昭和カフェサロン 彩珈楼』という場所。中崎町界隈なら、赤いお店って言ったら割と通じるカフェとギャラリーのお店です。カフェメニューでは氷出し珈琲とカレーとプリンと和紅茶が個人的にLOVEです。

こちらでは、まだ、『ななついろ洋品店』という名前になる前、2010年の初展示から初個展や姉妹展まで、こちらのギャラリーでさせていただいていました。
そちらが2016年1/31をもって、一旦閉店となりました。なんだか、小さな穴が空いたようです。

写真の展示が比較的多く、私自身もプロアマ問わず沢山の写真を見る機会にも恵まれ、見せ方の勉強にもなりました。
また写真家さんが特に多く出入りする場所であったので、店主様も非常に目が肥えていらっしゃることもあり、よく作品をSNSに上げると「ここがよくない」とずばっと指摘されてました。そして、その度に凹んでいました(笑)たまに泣いて帰りました(笑)めっちゃ凹んでたからもう店来ないと思ってたと言われ、マゾっ子の称号を獲得しました。
良くも悪くも沢山の出会いがあった場所で、自分の現在に至る作品の見せ方の修行の場所にもなり、反面トラウマ一歩手前の経験(大したことじゃないかもだけど)もありました。私にとっては「学校」みたいな場所だったのかもしれません。色々な意味で。

ちょっぴり切ない気持ちになりましたが、店主様が復帰されたら、またお店開かれると思いますので、そのときは、私の勤務先の上司の苦情を肴にして、あの綺麗なカップで飲む珈琲を飲んでることでしょう。

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お疲れ様でした。