きらきらを作り出す人間が、きらきらを与えられて(「あんさんぶるスターズ オン・ステージ」に行ってきました)

普段とは、かなり毛色が違う記事になります。ただ、書かずにはいられませんでした。

皆様、こんにちは。『ななついろ洋品店』でございます。

ご存知な方も多いかも知れませんが、『ななついろ洋品店』のコンセプトは「日常で身につけられる、非日常なきらきら」でございます。
そうです、私は日々、なんでもない日常を少しだけ非日常に変える。だれかの為のきらきらになれるように、日々精進しています。

そんな、私が逆の立場になってしまう出来事がありました。

それが、タイトルにもある通りです。はい。行って来ました、1/26 夜公演 シアタードラマシティ。

浮かれ過ぎて、うちわとかつくっちゃいましたわ。お正月に第一弾舞台DVDを観ながら……妙なところで活きる日々の作り手としての仕事……

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元々、母親の口ずさむ山口百恵様や中森明菜様の歌を聴きながら一緒に歌う幼少期から始まり。
友人達とのカラオケの定番はハロープロジェクト。(そこで培ったスキルが、営業をしていた際に活きました)
学生時代は、ジャパニーズ・ロックバンドを一通り嗜みながら、ジャニーズJr.時代の生田斗真さんを全力で応援。
今はアイドルが歌うリズムゲーム(中居正広さんがCMしているゲーム)を通勤途中で楽しむ。
前回の個展前の最後の追い込み時ヘビーローテションなMVは欅坂46「サイレントマジョリティ」(同率1位はレキシ「SHIKIBU」)

そんなこんなで、中々に、人生にアイドルが切っても切れない生活を過ごしています。そんな私の日々の癒しの一つに、「あんさんぶるスターズ」というゲームがありまして、(樹脂の硬化作業中にプレイしてる)その舞台バージョンに行って来たわけです。

演者はみんなアイドルを目指す高校生という設定で、彼らの箱庭のような閉塞感を抱えた学園を革命していく主人公ユニット中心に話が進む舞台なのですが、作中にライブシーン(サイリウム、うちわ、掛け声OK、演者が結構客席に降りる、アイドルに良くあるファンサービスも有り)がありまして、それが、ゲームのストーリーの中に自分がいるような錯覚をおこさせるのです。あと、演者さんが全員個性豊かなかっこよくて素敵な俳優さんばかりです。演じるキャラクターに本当にみなさま愛がこもっていて、見ていて本当にどきどきします。(特に1/26夜のカーテンコール時の紅郎役の上田さんのメッセージに感動しました)こんなにドキドキしたのは、15歳の時に見た、L’Arc〜en〜Cielのライブ以来。

すごく熱量のあるものを見たって感じでした。全身で全力のきらきらを受け取ったというところでしょうか。終わったあとは、見るもの全てが、きらきら輝いているようで……もっともっと見たくなる……アイドルってすごい。

本当にいいものをみました。作り手サイドの熱量がちゃんと篭っていると、受取り手にも伝わることが実感できました。

観劇の後、もらったエネルギーのおかげで、無事翌日の搬入に備えての追い込みも頑張れました。レッドブル要らずです。

作り手の思いをちゃんと丁寧に込めれば、それだけのものが返ってくるという証明を見せつけられたような気分です。

本日千秋楽で、今からロスで寂しいですが、たくさん刺激を頂いたこの舞台のDVDを手に入れる日とリリイベを楽しみにしています。あと、第三弾お願いします。4人揃ったRa*bitsが見たいです。創くんは櫻井くんで引き続きよろしくお願いします。

最後に、英智役の前山さんから頂いた指差しが、神々しすぎて、目を閉じるたびに震えている。英智が、目の前にいた……と呟いて、また今日も頑張ります。次の締め切りは2/2だ。