催事在店で感じた嬉しいこと(京都伊勢丹ありがとうございます)

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こんばんは。
『ななついろ洋品店』です。

東林間の個展からあれよあれよと約2ヶ月経過しそうです。

本日、手作市場様の京都伊勢丹催事が無事終了しました。皆様、本当にありがとうございます。

今年に入ってから、直接販売が昨年以前よりも増えました。本当は私自身は店頭に立つことが苦手です。自分自身があまりにも美しくなくて「お客様の中の『ななついろ洋品店』を壊してしまうのではないか」とずっと悩んでいたからです。真面目に現状でも悩んでいます。

ただ、『ななついろ洋品店』が動き出して3年位経ち、いつまでも変化をしないということは埋没への道まっしぐらだと思い、今年は変化の1つとして直接販売や接客機会という手段を取っています。

今回、伊勢丹催事で特に強く印象的だったのは、初めて『ななついろ洋品店』を見つけて頂いた瞬間、キラキラとした目を見せてくれた通りすがりのお客様方でした。
個展やハンドメイドイベントとは若干異なり、ほぼ「はじめまして」なお客様ばかり。

「こんなの初めて見た!」
「思い描いていた理想に出会えた!」
「アクセサリーは身につけないけれど、どうしても欲しくなったの」
「さっき買ったスカーフに似合うと思わない?」

誰かが見つけてくれる。その瞬間に立ち会えたことは、喜びでした。その喜びに触れて、私の心臓もより強く動いていきます。シンプルだけど強い。この仕事をしていなければ出会えない感情。本当に尊いものだと思います。

もっとたくさんのお客様に会いたい。会えれば、今も支えてくれるお客様への還元も後で出来るから。もっとたくさんの場所で展開したいなと今考えています。

いつも、本当にありがとうございます。

また明日からもよろしくお願いいたします。